【きくち村】緑米白玉粉

¥ 530 (税込)

知る人ぞ知る、美味いもち米「緑米」を白玉粉に

商品名 【きくち村】緑米白玉粉
容量

120g

成分

自然栽培の緑米

緑米(古代米・もち米)は、貴重で美味しいお米

みどりのお米って何?そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。緑米は、白米の1/2程度しか収穫できないこともあり、全国でも生産量が少なく幻の米と言われている貴重なお米。玄米の皮部分が緑色(薄緑色)をしている古代米のもち米です。その緑色の皮部分には、抗酸化作用などの働きがあるとされるクロロフィル(緑黄色野菜に含まれている成分)が含まれているほか、亜鉛やマグネシウム、繊維質も豊富で血液浄化や精神安定にも効果があると言われています。  そして何より、従来のもち米よりも粘りが強く、甘みがあるのが特徴!当店で販売している、緑米を使った緑玄米餅も、「こんな美味しいお餅食べたことない」と言われる方もいらっしゃる程です。

知る人ぞ知る、美味いもち米「緑米」を白玉粉に

 いくら素材の品質が良くても、それを加工する工程が悪ければよい商品はできません。今回、貴重な緑米を使った白玉粉の製造をお願いしたのは、江戸時代から370有余年も続く、米飴・白玉粉・白玉菓子製造の老舗「白玉屋新三郎」さん。水に恵まれた米処、肥後・吉野郷(現・熊本県八代郡氷川町)にて創業され、当時超が付くほど高級品だった白玉粉を上方(江戸時代に大坂や京都を初めとする、経済・文化的な中心地・先進地域)へ輸出されていた由緒あるお店です。白玉粉の製造は、精米したもち米を一晩水に浸け、水を加えながら細かく碾きます。その後、新しい水に晒しながら沈殿させ、更に絞って固め小さく刻んで乾燥させる、という手間のかかるものなのです。

今も昔も「石臼碾き(いしうすびき)」にこだわります

 白玉屋新三郎さんでは、もち米を碾いて粉体にする際、一般的に使われるグラインダーのような機械は使いません。作業が速くなり数多く生産することが可能ですが、発生する摩擦熱でもち米の澱粉質が変質し本来のおいしさを失ってしまうため、今も「石臼碾き」でゆっくりと少しずつ製粉し続けられているそうです。そうやって出来上がった良質な白玉粉は、白色で光沢があり粉の質が繊細になるのです。だんご粉(うるち米ともち米が原料)や上新粉(うるち米が原料)とは違い、もちもち、つるつるとした柔らかさと弾力がダントツの白玉だんご。冷めても固くなりにくく、スイーツはもちろん色んな料理に使える優れものです。貴重な緑米を使った絶品白玉粉、ぜひご賞味ください。

(引用/https://kikuchimura.jp/?pid=69714205)